経管栄養その2 病院から支給される物品

前回は消毒について書きました。

消毒についてはこちら

今回は病院から支給される物品について書きます。

経管栄養の子は、病院から経管栄養に必要な物品が支給されます。でも欲しい分だけもらえる訳ではなく、支給される総点数が決まっていて、その点数のなかでやりくりをして物品が決まるとのこと。それぞれの物の点数は病院によって違うため、病院によって支給される物品や数も多少異なるそうです。

私は経管栄養については、そのうち近くの病院に転院しようと考えているので、そしたら比較してなにがどのくらい違うのか書こうと思います。毎月物品をもらうために病院に行く必要があるので少しでも近いところのほうがよいかと。

物品一覧

ボトル

1週間に1本目安

チューブ

1週間に1本目安

シリンジ

1週間に2本目安

シリンジの大きさは選べるのか…今度聞いてみるつもりです。もう少し大きいのが欲しいです私は。

シリンジは、胃残確認・薬の投与・白湯用などで使用します。

鼻チューブ

栄養カテーテルが正式名称

1週間に1本目安

交換頻度は病院によって言われることが違うらしい?病院では1週間に1回交換していましたが、家では2週間に1回の交換でもよいとか。詳しくわかり次第更新します。

チューブをとめるためのテープ

栄養カテーテルが抜けないように頬でチューブを固定しておくためのもの。他にもテープの種類はあるらしくどれが肌に合うのかまだわかりませんが、ひとまずこれを使ってみます。

このテープは子供の顔の大きさにあわせて切って使います。皆さん上手な絵をここに書いていているようです。私は絵が不得意なので…書けません><

チューブを挿入したあとの仮止めのテープ

チューブがしっかり胃のなかに入っているかを確認してから先程のテープでとめるので、確認前の仮止めをしておくためのもの。

さいごに

実際に初回に物品をもらうまでなにがどのくらいもらえるのかわからなかったので、私が知りたかった支給される物品について書きました。

テープ類は正直一回もらえば数ヵ月はもちそうなので、1ヶ月に1回支給されなくてもいいかなぁと。その分の点数を他の物品にまわせるかどうかも病院次第だそうです。転院先がどうなのか…また転院したら更新します。

次回は家での経管栄養のつなぎかたについて書くことにします。

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