生地

これは100均で見つけた生地。キティちゃん。ちょうど冬だったので、もこもこの生地がいいかなぁと。

ただしこの生地は、切ると端っこからほどけてくる感じがあった。ほつれるというか…。かわいいし、もこもこだけど扱いづらかった。端っこがほつれないようにまずは端を折って縫ってから作りはじめたので手間だった。

ほつれないスムースなどのニットで作るとよい。

型紙

既製品のベビー帽子を参考に型をとった。帽子の丸みも既製品を型にして書く。我が子は小さかったので横の長さは20cmにした。私の持っていた既製品は22cm ほどだった。

耳も全体のバランスを見て大きさを決める。カーブをなるべくゆるやかにするとくま耳になる。私の絵のようにやると猫耳風になってしまう。笑

型を決めたらチャコペンで布に印をつける。縫い代は1cm程度で大丈夫そう。下の部分は縫い代を3cm程とり、手前に折り返しをつけて縫うとかわいくなる。私は失敗して中に折り込んでしまったため、表面に折り返しが見えず残念な感じに…

伸縮性のある生地なら問題ないと思うが、ゴムをいれるのもよいのかも。

①耳の部分を縫う。表に引っくり返せるよう袋状にする。

②耳をちょうどいい位置に仮止めし、帽子の丸みの部分を耳も含めて縫う。耳の向きなどに注意。表に引っくり返したときにいい位置になるように。

③表に返したら、下の部分の折り返しを縫う。三つ折りくらいにするとちょうどよい。

ざっくりした説明ですがこんな感じ。

周りを縫うだけで簡単に帽子は作れます。大きささえ子どもに合っていれば問題ない！耳をながくしてうさ耳にするのもかわいいと思うので次はうさ耳で作ってみようと思う。

一番大事なのは生地選びだと感じた。

既製品の帽子の大きさを参考にする方法で作ってみました。